あなたはご両親を大切にしていますか？。

我が家では母が今年88歳を迎えます。

苦労した結婚時代〜彼との結婚を薦めた母を

『許せない』と嘆いた日もありますが

小さくなった母を今はとても愛おしいと思います。

先日母が尻もちをついて腰を痛めてしまいました。

何度も兄に叱られる母・・・・・

「ありがとう・ごめんね」を繰り返す母を見ながら

年老いた自分を思ったりして・・・・

やっぱり愛される老後を過ごしたいと思うのです。

母を預かり、手を引いて階段を昇り

トイレに連れて行って・・・

寝息を確かめてホッとしたりして・・・・・。

生きててくれて良かった

と安堵する時、改めて

数えきれない『感謝』の出来事が蘇って来ました。

あなたは『ご両親』を大切にしていますか？。

介護を余儀なくされたご家族や

綾子関係の不和のご相談は多いもの。。。。

親子という関係性だからこそ

そこに学ぶ『愛の形』は大きいものです。

私たちは、ソウルグループの中から

魂の学びに沿った両親を選んで生まれてきます。

親であってもやはり『人生』は学びの連続

人生を『修行』というのは

『修しながら（修しながら行く）』

から『修行』というのだそうで

親であっても

初めから『完璧』な人間なんておりません。

私も２人の子、2人の孫を持ち

未だに失敗もあれば『謝る』事も

多々あります。

愛するからこそ『よかれ』と思う事が

「お節介」だったり「エゴ」にだったり・・・

子供に怒られ気づく事もあり・・・

『失敗』しながら学ぶのだと改めて自分を振り返り

学びの機会を頂きます。

『子供』は親を成長させてくれる大切な存在であり

また『親』も同じ・・・・。

『歳』を重ね『できない事』も増えて行きます。

そしてまた、『謙虚さ』を学び『愛』を知ります。

若い頃できた事ができなくなった自分に

寂しさや情けない気持ちを感じる年齢になった

自分の経験からも思うのですが

『できない』事を叱られても

なかなか理解できません。

兄が母を叱る理由は

『自分の母としての理想』から抜け出せないこと

『年月を重ねた母』を理解できない事や

『わからないこと』を伝える『伝え方』にも

原因があります。

母にゆっくり何度も何度も説明をしながら

相手を思い『会話』する大切さも

改めて感じたりしています。

相手の気落ちに添いながら

伝えること、会話できるのは

子育てを経験した事や

『自分を理解して欲しい』経験をした

女性の特技かもしれませんね。

歳を重ねれば重ねる程

長年習慣になった『当たり前』から

抜け出すためには

『繰り返し繰り返し・・・

繰り返し繰り返し・・・・』

伝える事が大事です。

『わからない・理解できない』ことを

『理解』できずに『怒る』のは

自分の思い通りにしたい『エゴ』だと気づくと

『お母さんは〇〇って思ってるの？

私は・・・・こう思っていから

こんな風に協力してね』

と何度も

『自分の思い』を伝える方法がわかります。

『自分が歳を重ね不自由になった時』

あなたはどんな風に声をかけて欲しいですか？

あなたはどんな風に愛の言葉や感謝の言葉が欲しいですか？

『できない』ことをなじられる寂しさや悲しみがわかりますか？

鑑定をしていると、金運・仕事運、恋愛・結婚

人間関係のあらゆる場面で

『両親』との関係が『人生』に大きく影響していることは

否めません。

両親への自分の心が溶けた時

それら全ての流れが変わるのは

『スピリチュアルに生きる』最大のステージチェンジだと

確信しています。

あなたにとって大切な

『ソウルメイト』である両親に学ぶ『愛の形』

鑑定にてお伝えしています。

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