『血を分けた子供への愛』『子離れストーリー』
親子の絆は、一生消えるものではありません。
子は魂の成長の為に必要な課題を全うする為に、親を選んで生まれて来ます。
親となる過程にも・・・・魂の成長の課題があるのです。
「子供時代の思い出」が一生を通じて心に宿り、「人生を左右」する事も多々ございます。
親もまた『子育て』で学ぶ『愛』は計り知れるものではありませんね。
親子の愛は、生涯を通じて学ぶものであり、一生終わる事は有りません。
昨日、午前は、まるで自分の分身の様に~血と肉を分けた子供を愛する「子離れ物語」のご相談でした。
『子離れ』は母親の心の成長の為に訪れた変化の時でもあり、
子供もまた、一人の大人として生きる為に『自分自身を確立』する為にその『変化の時』を、
切磋琢磨しながら一生懸命『自分の人生』に向き合います。
我が子が自分の元を離れて行く寂しさは、時に精神的に『不安定』な状況を生む事もあるでしょう。
例えば・・・自分の子供時代の『孤独感』を埋めてくれたのが『子供』であった場合~
その自分の寂しさを『子供』への愛情で満たしていたりします。
その成長過程で、その存在に甘んじてしまえば、子供のままの母親となり、
『存在価値を子に求め』、子への依存が大きくなってしまう事があるのです。
私たちは、母となる事で、『無償の愛』を学びます。
雨が降ろうが、矢が降ろうが、子供を守るのが母の愛。
そうして育てた子供かからこそ・・・『子離れ』の時の寂しさは計り知れない物ではあるのですが・・・・・・
だからこそ、そこで育てた力を、今度は精神的『自立』に向けて行かなくてはならないのです。
母親が、子育ての中で、精神的に成長できた場合、『無償の愛』に『依存』は生まれません。
『あの子は私の愛を、もう忘れてしまうのでしょうか?』
『私が居なくても生きていけるのなら、私は死んでしまいたい』
子供はね・・・・
「お母さんが元気でいてくれるからこそ、自分の人生を輝かせる事が出来るのですよ。」
辛く苦しむお母さんを残し・・・幸せになる事に、子供は罪悪感を覚えます。
その潜在意識に残された思いが、子供に『不幸』の連鎖を生んでしまうとしたら・・・・?。
あなたはどう生きるべきかわかりますか?。
わたしも・・・・子供たちが生まれ~母にどれ程感謝したかわかりません。
親の愛を解ったつもりでいても・・・・・・
~それでも「両親の思い」を深く理解できたのは、
子供たちの手が離れ、母が80を過ぎて・・・・・ようやく。
「懐かしい思いで話し」は、ほんの小さな親子の溝も、綺麗に修復しながら、子は、生涯を通じて≪親への感謝≫を学びます。
例えば~『介護』はね・・・・そんな親子の関係を埋める最後の時間だったりもするのです。
だからね、「感謝」は思い切り今のうちに~♪。
「自分のする両親への感謝」が、子供の『感謝』の気持ちを育てるのですから・・・・・。
まずはご自身の愛を大切にされて下さいませ。
血を分けた『親子の絆』「親子の愛」は
一生変わる事は有りません。
『見守る愛』の力も育てましょう♪。
皆様に輝く幸せの光が降り注ぎますように・・・
心から~愛と感謝と祈りを込めて・・・・。
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