『忘れられない過去』に囚われ、

新たな自分に希望を見出せない時間の苦しさは

とてもお辛い事だと思います。

起きてしまった出来事を

『受け入れられない』事もあるでしょう。

現実を受け止める事は

勇気が必要かもしれませんが、

起きてしまった事を

無かった事には出来ないのです。

『まさか！私がこんな事に・・・・・

夢であって欲しい！』

苦しく悲しい出来事も、

悔しくて辛くて、憎くい思いでも

そのままの気持ちを受け入れる事が大切であり

心は安らかになれるのです。

時には、時間がかかる事もございます。

そんなネガティブな感情に

罪悪感を感じ、自分自身を責めてしまう事も

有るかもしれません。

でもね・・・・・・

その出来事が教えてくれる事は

人生において

大きな糧にある事は間違いない！。

大きな『出来事』程、

大きな成長に導かれるきっかけとなっている事が殆どです。

呆れる様な『裏切り』や『憎しみ』さえ・・・・

必ず『感謝』に変わる時が来るはずです。

例えば、それが人生最後の時だとしても、

それはそれで有り難き事。

苦しいのは、それを

『受け入れられない時間』かもしれません。

『どうして？』『なんで？』

繰り返し・繰り返し・・・・

解いた処で答えは変わらぬ事もある。

『そうだったんだな・・・・・』

『こんな事もあるんだな・・・・』

受け入れる事で、

『では、どうしよう？』

と、未来を求め、前を向く事が出来るのです。

『受け入れられない』事には理由があります。

固定観念にとらわれた考え方

常識やプライド

変化への勇気

等・・・・・

『時』は流れて移ろうものです。

『過去に囚われない生き方』は

その流れに身を任せ・・・・

緩やかに毎日の変化を楽しむ事なのではないでしょうか？。