お彼岸から冬至までの開運できる過ごし方とメッセージ
9月23日=秋分の日がやって来ます。
この日はお彼岸のお中日、
一粒万倍日の大安〜
前日の22日は寅の日
25日は巳の日が続き。
20日から入った
26日が彼岸明けまでに開運日が続きます。
この期間はお墓入りをして
ご先祖様への感謝をお伝えするのが日本の古くからの風習ですが
このお彼岸の期間中をいかに過ごすかで
今後の2極化に大きな影響がありそうです。
この期間にぜひ、
ご先祖様やご両親、ご自身の人生やご縁に感謝を捧げ
ご自身を見つめ直すお時間を取っていただけたらと思います。
まず、本当はお彼岸前に行って頂きたいのですが
お仏壇がお家にある方は
お仏壇や仏具のお掃除を念入りに行って頂きます。
古くなって痛んでしまっている場合は
お取り替えをするのにも良い時です。
そしてこの期間はお墓参りをして頂く事で
ご先祖様との繋がりも強くなります。
ご先祖様へのお供え物は
「おはぎ」や果物・お花や精進料理などが一般的です。
亡くなった方の好きだったものをお供えするのも良いですね。
『彼岸』という言葉は
『向こう岸』仏の住む浄土を表す悟りの世界です。
一方こちらの世界〜欲や煩悩にまみれたこの世を
『此岸』と言います。
この期間はこの2つの世界が近くなると言われていて
この期間にお墓参りするのは、ご先祖様達との距離が近くなっていて
ご先祖様と会える貴重な期間になります。
ここから私たちの「宇宙意識」=「自己への目覚め」
が急速に進み、今年は冬至に向けて
本当の自分のあり方をするために
「魂の目覚め」を促される方も多くなります。
そのためにも
10の波羅蜜を行うと良いとされています。
布施=施しをすること(伏せ)
自戒=規律を守ること(じかい)
出離=煩悩から離れること(しゅつり)
智恵=真理を発見すること 智恵を磨き智恵を働かせること(ちえ)
精進=目的に達するまで進むこと(しょうじん)
忍辱=正しい道を諦めずに進むこと(にんにく)
真諦=嘘をつかないこと(しんたい)
誓願=優柔不断を克服し目標を心に定めること(せいがん)
慈=生命を慈しむこと(じ)
捨=心が平等で平静 偏りがないこと(しゃ)
を意識してみるとさらに悟りの世界へのお導きや
今世の課題と向き合う精神的向上に促されそうです。
今後、もし、混乱の世が訪れたとしても
「自分」に自信を持った
「自立」と「自律」の精神を育てて行けますね。
今は宇宙の流れの中で、
なかなか上手くことが進まない方もいらっしゃいますが
「自分を育てる」期間でもあり、
ここを踏ん張って「自分らしさ」を開花して行くこと
「本当の自分の進みたい目標」に向かって
歩み続ける精神力を養うことが大切になります。
しかし、ここで、『頑張りすぎ』は要注意!
『こうでなければならない』思考や
『自己否定・自己犠牲』に逆戻りしてしまうと
『宇宙意識』から遠のいてしまいます。
焦らずじっくり・・・
少しずつでもあきらめずに
地に足をつけてしっかりと自分の道を進むことが大切になります。
ここから冬至に向けてはさらに『自己改革』の流れが進みます。
自分自身の本質を見出し、個性や資質を十分発揮できるように
ご自身への愛と行動への勇気をしっかりと育てて下さいね💕。
この期間に是非ご先祖様にサポートをお願いしてみて下さいね。
皆様にとって最高の未来が訪れますように・・・心からお祈りいたします☺️。